マチェドニア
マチェドニア(イタリア語:Macedonia)イタリア料理フルーツサラダ 色々な果物から構成されたフルーツサラダフルーツポンチの様なデザートでもある。スペイン、フランス、ラテンアメリカでも食べられており、スペイン語圏では「マセドニア」、フランス料理では「マセドワーヌ」(macédoine)と呼ばれる。フランスのマセドワーヌは色々な野菜から作られることもあり、冷菜または温菜として供される。名称の由来は色々な果物が入っている様を色々な民族が住むマケドニアに準えたものと云われ、色々な果物を取り混ぜたデザートをマチェドニアと呼ぶようになった。
材料 6人分
りんご……1個 バナナ……1本 オレンジ……1個 キウィー……1個
ぶどう・ブルーベリー・ラズベリー・梨・苺・チェリー・スイカ等季節のフルーツを彩りよく ・・・・・・・・・・・300g
缶詰フルーツコンポートやフルーツカクテル(フルーツを細かく切りシロップ漬した物)
シロップ……100cc 白ワイン……大さじ2 レモン汁……大さじ3 粉糖……少々
★イタリアでは香り付けに、チェリーリキュール・マラスキーノやチェリー蒸留酒・キルシュを使います。またデザートとしてはアイスクリームやヨーグルトを添える事もあります。
杏仁豆腐
中国発祥のデザート。杏仁「きょうにん」という呼び名がやがて「あんにん」替わっていき、現在では「あんにんどうふ」の呼び方が最も一般的です。 本来は薬膳料理の一種で、喘息、乾性咳嗽の治療薬であるアンズ類の種の中の「仁(じん)」です以前(杏仁(きょうにん)を粉末にしたもの(杏仁霜)を 使っていましたが、毒性が判明し一般的に現在使用されていません
杏仁霜は材料のあんずの種に、アミグダリンやプルナシンという青酸を含む天然の有害物質が多く含まれています。 現在の杏仁豆腐は牛乳を寒天で固めたもので、香りはアーモンドエッセンスを使用します。有害物質は全く含まれません。
材料 材料 6人分
粉寒天……4g 湯……400cc
アーモンドエッセンス…少々
グラニュー糖……70g 牛乳……300cc
- ★シロップの作り方⇒分量の水で砂糖に溶かしてレモン汁を加え冷やす。
- シロップ分量(グラニュー糖……200g 水……400cc レモン汁……1/2 個分)フルーツ(パイナップル、蜜柑、黄桃の缶詰類・キウィ、苺等季節の生フルーツ)
作り方
①分量の湯に粉寒天振り入れよく混ぜてから中火で煮 溶かしグラニュー糖を加え、一煮立して砂糖が溶けたら火を止めて、牛乳とアーモンドエッセンスを少々加え、鍋のあら熱を取る。
②水で濡らした流し缶に①を注ぎ入れて冷蔵庫で冷やし固める(寒天やゼリーを固める時にはラップ等の蓋はしない事)
③杏仁豆腐が固まったら小さな菱形状に切り込みを入れて、シロップを注いで豆腐を浮き上がらせ、一口大に切ったフルーツと共に器に盛る。
